みなさん、こんにちは‼

「ジョン万英会話」第6回も、はりきっていくで~‼(*^^*)

 

最近、めっきり涼しくなってきたでね‼

今年の夏は、お盆ぐらいから雨が続いて涼しい日も多かったし、コロナでいろんな夏のイベントも無かったし、いつの間に終わったろう…?というぐらい、短かったでね(;’∀’)

まあ、個人的には、秋は一番好きな季節ながやけんど(*^^*)

 

そこで今回は、この季節らしい、この一文を紹介するけん!

 

以下、Jリサーチ出版『ジョン万次郎の英会話~『英米対話捷径』復刻版・現代版』(乾 隆著)より抜粋です。

 

ズィ      デイ        アー  ヒョーツネン

The  days  are  short`ning.

日 だんだんに みぢかくなるで ある

日が短くなってきています。

 

“days” の -sの発音表記が書かれてないけんど、『英米対話捷径』の中では、-sや -edとかの接尾辞の発音が書かれてないことが多いがやと。

“short’ning” = shortening の表記が「ヒョーツネン」になっちょるけんど、版木を彫る過程で sh の「シ」を「ヒ」と間違えて彫ったがやないろうか、と、「復刻版」著者の乾さんは言うちょる。

 

万次郎は、日本を離れちょった10年間のうちの半分ぐらいは、捕鯨船とか、船の上で生活しよったがよ。

万次郎が書いたこの『英米対話捷径』は、「安否類」「時候類」「雑話類」「往来音信類」の4項目に分かれちょるがやけんど、その中でも、天候に関する「時候類」の会話文はけっこう多いがよ。

船乗りやった万次郎にとって、天候に関する用語は、ほんまに大事やったがやろね(*^^*)

 

ほんなら今日はこの辺で!!

I wish all you enjoy the coming season(*^^*)

 

 

ジョン万次郎資料館に展示してある、捕鯨船ジョン・ハウランド号